稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 五彩手流水草花文大皿。稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子。GALLERY file 119 九谷焼・初代・松本佐吉作 盃 - 古美術店。明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。
【 破袋水指 】 信楽焼 山本竜山 共箱付 未使用新古品 O1205A。
金彩の擦れも殆どありません。
小石原焼★陶器 陶芸作品 作家 和食器 大皿25cm。
松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年。
中川自然坊 刷毛目。
松本佐平は、嘉永4年(1851)、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。
備前 小品盆栽鉢。
明治11年(1878)より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。
七宝飾皿 花水木 木製箱付き。
明治22年頃(1889)、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃(1893)、「松雲堂風」という作風を確立しました。
萩焼 田原陶兵衛 皿 香合 湯呑 3点セット 長期保管品。
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸 |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
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配送料の負担: | 着払い(購入者負担) |
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配送の方法: | ゆうパック |
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発送元の地域: | 滋賀県 |
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発送までの日数: | 2~3日で発送 |
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松本 佐平 | 市内のお宝九谷(鑑賞九谷) | 能美市。
直径38.5cmの青手(五彩色)の大皿です。
写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、未使用に近い状態です。
人間国宝 井上萬二 作 白磁 笹彫文 蓋物 幅約12.7cm。
備前焼陶器徳利。
もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。
松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この保存状態で、且つ、青手作品を見つけるのは正しく至難の業でしょう。
景徳鎮 陶磁器 手描き万寿無疆飯鼓茶壺 装飾品 現代工芸品 美術品 置物。
人間国宝 塚本快示(快山) 作 青白磁 皿 2点セット。
赤絵金彩作品の製作を止めて、青手に専念するようになったのが明治22年ですから、本作もこの時期に製作されたことが分かります。
以下に松本佐平の略歴を記します。
萩焼 十一代田原陶兵衛 手焙 一対 箱なし 長期保管品 贈仙崎町。
茶壺 茶入 茶器 朱泥 常滑焼 陶元。
明治8年(1875)、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。
明治10年(1877)の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889)のパリ・同26年(1893)のコロンブス・同33年(1900)のパリ・同37年(1904)のセントルイス・同43年(1910)のブラッセル・同44年(1911)のローマと実に多くの万博に参加しました。
茶道具 吉村楽入造 赤楽 抹茶茶碗 共箱 未使用(メ1364)。
高麗青磁 小椀。
明治18年(1885)、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。
明治20年代(1887~)、金沢・神戸・大坂・京都と次々に松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。
新品未使用 秀嶺造 唐津竹 抹茶椀 10客セット 箱付き 茶道具 茶道 骨董品。
九谷焼 赤絵盃 酒盃 馬上杯 人物文人 幕末明治 2客。
尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。
私がその様な詐欺サイトに並行出品していると勘違いされた方から酷い罵詈雑言を浴びせられたことがありますが、私はオークションサイト以外には出品しておりません。
萩焼 絵皿 2点 絵付 坂倉秀典 アケビと魚 作陶 新庄寒山 坂倉和人